◇2002年度(平成14年度)
「安全安心まちづくり研究会」発足(初代代表:大柳佳紀:当時北海道立北方建築総合研究所 現在(独)北海道立総合研究機構本部)
大柳会員が2000年度(平成12年度)から札幌市立発寒西小学校PTAとして学校の安全安心活動に取り組み、校区の安全安心マップづくりや安全ツールづくりに取り組んでいた。2002年度(平成14年度)は同会員が旭川市知新小学校、凌雲小学校のマップ作り等を支援した。
北海道支部で、住民参加型のまちづくりの新たな視点として「安全安心」を取り上げ、高齢化・人口減少時代のコミュニティの再生を目指す研究に着手した。
子どもに関わる犯罪要因、動機と空間構造・社会的な秩序の関係や犯罪形態などの把握
PTAなど住民参加による子どもの安全・安心まちづくりの実践を通した課題の整理
都市計画等における安全安心対策の検討
道警との情報交換、教育関係者や市民団体との開かれた勉強会の開催、情報公開の方法検討等
◇2003年度(平成15年度)
「安全安心・まちづくり教育研究会」に改称(代表:佐藤敏雄:ドーコン)
総合学習の中にまちづくり教育を導入し、未来市民を育成することを目的とする「まちづくり教育研究会」(本部のウルバニカ研究会の中に設置され、佐藤会員が参加)の発案により、同年度にTOSS(Teachers Organization for Skill Shearing:代表向山洋一氏)グループと共同で「まちづくり教育研究会北海道大会」を開催する運びとなり、教育者に学校周辺における安全安心のアンケート調査を行う事業企画が出されたため、まちづくり教育研究会と安全安心まちづくり研究会を合体して活動することとした。
8月に「まちづくり教育研究会北海道大会」を開催
学校における安全安心点検・マップづくりの方法等について研究発表(大柳会員)
学校現場における安全安心対応の状況についてアンケート調査を実施
道警が主催する「安全安心まちづくり懇話会」に会員が参加(小林支部長・大柳会員)
同懇話会に招聘された東京在住会員(山本氏)との情報交換会を開催
◇2004年度(平成16年度)
北海道「安全・安心まちづくり条例(仮称)検討懇談会」に会員(小林支部長、安田会員)が出席、協会支部としてパブリックコメントに際して改善提言、北海道との意見交換会を開催。札幌市発寒西小学校における安全・安心の取り組みを支援、札幌市中央区役所へのヒアリング等を実施した。
「少年の居場所づくり(通称JUMPプラン)事業」の具体的な取り組み方針について道警へのヒアリング、北海道内における取り組み事例の情報収集を行い、具体のモデル地区における活動実践の可能性を検討した。
7月:安全・安心まちづくり条例(仮称)への意見発信をテーマとした研究会を開催
9月:発寒西小学校における安全安心集団下校訓練に参加して意見交換
10月:安全・安心まちづくり条例(仮称)公聴会に出席・パブリックコメント作成・道・道警との意見交換会を開催
11・12月:「北三条まちづくりステーション」を活用した安全安心まちづくり活動の展開可能性を研究会で検討(北三条地区における地元推進者死去の情報により断念)、札幌市中央区役所へのヒアリングを実施
◇2005年度(平成17年度)
研究会組織・代表を再構築。(研究会代表:安田睦子:インタラクション研究所、副代表:佐藤敏雄、活動支援担当幹事:大柳佳紀、研究会事務局:今野亨、研究会顧問:五十嵐日出夫)
定期的にランチミーティングを開催して討論を重ね、パブリックコメントの内容について協議するとともに、関連団体へのヒアリング・意見交換を実施し、ミニシンポジウムを開催した。
活動成果の中間とりまとめの意味で、北海道における安全安心のための取り組みについて体系整理を行うこととした。
3月〜5月:2004年度活動総括、2005年度活動計画・予算案協議
5月〜6月:支部総会(5月)・全国まちづくり展(8月開催)への対応協議
6月:北海道「犯罪のない安全で安心な地域づくり条例に基づく各種指針(案)」に対するパブリックコメントの検討・提出。
6月:北海道道路管理技術センター(みち普請の会)との情報交換会開催
7月:宮の森小学校安全安心ウオークイベントに参加・意見交換
7月:第1回北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議に参加
8月:安全で安心な地域づくりミニシンポジウム開催
9月:シンポジウム成果のとりまとめ
12月:安全安心な地域づくりに関する北海道の施策体系について暫定的なとりまとめ
◇2006年度(平成18年度)
北海道が設置した「犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議」に北海道支部が参加して、行政並びに関連団体との意見交換活動を継続した。
数年で定期的な勉強会成果の中間まとめを行い、成果資料の一部公開をはかることを(次年度以降の出版に向けた準備)目標に、定例ミーティングを継続開催した。
北海道における安全安心の枠組み検討
札幌を中心とした各地の取り組み事例情報の収集
安全・安心教育の教材開発検討
地域ネットワークの形成方策検討
行政向けの課題整理など
◇2007年度(平成19年度)
「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議」との連動を強化、会員同士や外部専門家との意見交換会、学校教育機関とPTAなどとの実践交流等を推進した。
6月:定例ミーティング開催。その後ミーティングを重ねて支部HPへの掲載コンテンツについて協議
北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議幹事会(佐藤会員)並びに犯罪脆弱者研究委員会(安田会員)の座長に会員が就任
8月:東京で開催のまちづくり教育研究会に会員が参加
10月:「安全・安心なまちづくりの日」道民集会・パネルディスカッションに会員がパネリストとして参加
翌年1月:会員が清田区地域防犯ネットワーク会議において講演
翌年2月:会員が北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議において「安全安心どさんこ運動」の取り組み概要について報告
◇2008年度(平成20年度)
引き続き「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議」との連動活動を実施するとともに、恵庭市で開催された全国まちづくり会議の成功に向けて活動を推進した。
5月・10月:「安全安心道民の集い」への合同参加・幹事会・研究会に出席
5月:会員が(社)北海道危険物安全協会連合会創立30周年記念講演会において講演
9月:会員が札幌市中央区タウントークにパネリストとして出演
10月:全国まちづくり会議(恵庭市開催)を主催者として支援
10月:安全安心の日道民集会において、会員が講演
11月:地方シンクタンク協議会・研究発表会にパネリストとして会員が出演
2月:北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議への出席及び活動報告
◇2009年度(平成21年度)
研究会代表交代。(研究会代表:相内啓二氏:(有)テクニス)
「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議」との連動活動以外はほほ休会。
5月・10月:「安全安心道民の集い」への合同参加
1月・5月・8月:「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議」幹事会・研究会への参加
11月:会員が旭川市犯罪及び交通事故のない安全で安心なまちづくり条例制定記念講演会において講演
2月:北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議への出席及び活動報告
◇2010年度(平成22年度)活動予定
研究会代表交代。(研究会代表:伊藤優子氏:(社)北海道開発技術センター )
「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議」との連動活動を継続させつつ独自の研究会活動の再始動を企画中。
5月:春の安全安心道民の集い参加・事前幹事会等に出席
7月:芦別市社会を明るくする運動芦別市民の集会講演会において会員が講演
8月:「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議」幹事会出席
8月:「やねだん」研究会開催、以後定期的に研究会開催予定
10月:安全安心の日全道集会への参加予定