地域環境ワイズユース大学
フィールドセミナー2002 in なかしべつスクール


企画趣旨
"21世紀の人間生活"は、人工的な環境を肥大化させた文化や都市化を機軸とした文明を、自然的な環境を大切にする文化さらには生命力を機軸とする文明へと再構築する方向へ展開させる必要があります。そのためには、これまで様々な取り組みが分離して展開されてきた都市と農山漁村そして自然を"地域環境"という一体的なフィールドとして捉えなおすとともに、取り組みの内容も整備・開発・保全を基本とした姿勢から維持・管理や利用・循環を大切にした"ワイズユース"を基本とする姿勢へと改めることが不可欠です。
 
 そのような状況のなか、北海道では、「文化の亜流を拾うのではなく、未来の資産としての再評価をめざす"北海道遺産"」への取り組みを始めました。この取り組みでは、北海道が開拓時代といわれた明治から数えて130年余で形成された文化と同時に、それ以前から存在している縄文文化やアイヌ文化までをも含めた壮大な歴史を振り返り、先住民から移住民の歴史や文化、コミュニティの連続性をもう一度確認しながら、現在あるものやこれからつくるものを未来の資産となるよう大切にしようという考え方に立脚しています。
 
 このように、"地域環境のワイズユース"を基本とした取り組みが重要となる21世紀の初頭に、中標津町では、格子状防風林に代表される自然と20世紀の近代化に代表される歴史を大切にしたまちづくりを目指し、その目標像を「環境首都 なかしべつ」と掲げて、様々な活動に取り組み始めています。このような取り組みの結果、平成13年に「根釧台地の格子状防風林(中標津町など)」が北海道遺産として選定されました。
*
 私たちは、"21世紀の人間生活と地域環境の将来像を描き、ワイズユースにより実現すること"を目的とした「地域環境ワイズユース大学」の設立を企画することになりました。この大学は、社会人や学生、住民などが、一定の期間にひとつの地域に集い、学習・意見交換・体験・交流などを通じて、地域の将来像を共有しようとするものです。2002年は、このスタートとして、中標津町で最初のフィールドセミナーを開催することとしました。
【主 催】
地域環境ワイズユース大学実行委員会

【共 催】
NPO法人日本都市計画家協会北海道支部、遺産サポート倶楽部なかしべつ、
財団法人北海道環境財団、財団法人日本グラウンドワーク協会北海道支部

【協 賛(予定)】
中標津町、太陽北海道地域づくり財団ほか

【後 援(予定)】
東部森林管理署、中標津町商工会、中標津町森林組合、中標津JCほか

【協 力(予定)】
九州ツーリズム大学、NPO法人水環境北海道、NPO法人北海道アウトドア協会、
帯広の森市民植樹祭実行委員会、NPO法人北海道ツーリズム協会ほか

 
 

 過去の活動(スケジュール) 

※これは終了した企画です。各会場などへの問い合わせはご遠慮ください。

 【1日目 9月12日(木)】

  受付・開校式・講義・特別研修集合 :A会場(中標津町経済センタービル研修室)
  交流会会場 :D会場(ファームイン 佐藤宅)

受付     9:30〜
開校式   10:00〜10:30
講義@   10:30〜11:30 「21世紀原論〜地球環境のワイズユース」
                講師:辻井達一氏〈財団法人北海道環境財団 理事長〉

講義A   11:30〜12:30 「水辺空間でのパートナーシップによるコミュニティ再生」
                講師:荒関岩雄氏〈NPO水環境北海道 専務理事〉

講義B   13:30〜14:30 「健康・スポーツと地域づくり〜知育・徳育・体育・食育」
                講師:楢原 敏氏〈パイディア研究所 代表〉

特別研修 14:30〜     Aコース:自然散策コース(標津川蛇行現場)
  →詳細         Bコース:酪農体験コース(三友牧場・搾乳体験&マイペース酪農)

交流会 18:00〜 (夕食含みます)

 【2日目 9月13日(金)】 

  講義・特別研修集合 :B会場(計根別交流センター)
   交流会会場 :D会場(ファームイン 佐藤宅)

受付 9:30〜

講義@ 10:00〜11:00 「地域環境原論〜都市と農村を超えて」
              講師:小林英嗣氏〈北海道大学大学院 工学研究科教授〉

講義A 11:00〜12:00 「環境教育とビジネス〜ニセコでの取組み」
              講師:工藤達人氏〈NPO北海道アウトドア協会 理事長〉

講義B 13:00〜14:00 「地域に生きる―帯広の森づくりを通じて〜地域資源を活かした地域経営」
              講師:山田英和氏〈帯広の森市民植樹祭実行委員会事務局長〉

特別研修 14:00〜   Aコース:釣り体験コース(忠類川における鮭釣り)
 →詳細        Bコース:乳製品加工体験コース(中標津町畜産食品加工研修センター)

交流会 18:00〜 (夕食含みます)

 

 【3日目 9月14日(土)】 

  講義・特別研修集合 :C会場(荒川版画美術館)
  交流会会場 :D会場(ファームイン 佐藤宅)

受付 9:30〜

講義@ 10:00〜11:00 「事業体と地域のコミュニケーション〜環境会計の視点から」
              講師:石津寿恵氏〈北星学園大学経済学部 専任講師〉

講義A 11:00〜12:00 「農村計画原論〜阿蘇のからのメッセージ」
               講師:佐藤 誠氏〈熊本大学法学部公共政策学科 教授〉

講義B 13:00〜14:00 「「交流」から知る地域の魅力」
               講師:湯浅優子氏〈新得町ファームイン研究会 会長〉

特別研修 14:00〜   Aコース:乗馬体験コース(佐々木宅)
 →詳細        Bコース:標津川カヌーイングコース(カヌー等による標津川の川下り)

閉校式 18:00〜 (夕食含みます)

※ 14日の講義@、講義Aの時間帯は都合により変更となりました
※ C会場は、雨天の場合A会場へ変更となることもありますので御了承ください

*講師の紹介はこちら*

*特別研修の詳細はこちら*

*会場案内はこちら*


 参加費 


 @ 受講生:3日(9回)の講義・3回の特別研修・3回の交流会・夕食へのフル参加
   一般受講生:20,000円、町民受講生:15,000円、学生受講生:10,000円

 A 聴講生:1日(3回)の講義への参加
   一般聴講生:2,000円/日、町民聴講生:1,000円/日、学生聴講生:500円/日

 B 特別研修のみ参加者(特別研修への1コース当たりの参加):4,500円/コース

 C 交流会・夕食のみ参加者(交流会・夕食への1回当たりの参加):2,500円/回

  ※上記の金額には朝・昼の食事代、宿泊費は含まれませんが、下記の内容で用意しています。
    朝食:1,000円、昼食:1,500円、宿泊費:4,000円/泊(農家民泊)

    宿泊先は、D会場(農家民宿 佐藤 拡)となります。

 

 お申込み方法 

※FAXまたはメールにてお申込み下さい。

FAXにてお申込みの場合はこちら
メールにてお申込みの場合はこちら

・ 聴講生、特別研修のみ参加者、交流会のみ参加者は、平成14年9月11日(水)まで随時受け付けます。

・ 受講生(全日程参加者)は、平成14年9月3日(火)を申し込みの締め切りとします。


 ※参加費は当日現金で申し受けます。カード払い等はできませんので、御了承ください。


 当日の移動手段等 


こちらをご覧下さい


 事務局連絡先 


 〔開校前の連絡先(9月11日まで)〕
  ○札幌事務局(NPO日本都市計画家協会北海道支部事務局)
    TEL 011-222-3667 / FAX 011-222-4105 / 担当 常本
  
  ○中標津事務局
(中標津町役場内)
    TEL 01537-3-3111 / FAX 01537-3-5333 / 担当 矢島 

 〔開催期間中の連絡先(9月12〜14日)〕
  ○中標津事務局 担当 矢島 TEL 090-9088-9541 

    ※期間中の申込・問合せなどはこちらまでお寄せください。


 

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